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2014-11

プロターOW20フレーム編


難関のワイヤーホイールを完成させた後にフレームの修正に入る。この時代は日本車とはいえパイプフレームを使用している。
パイプフレーム修正はメインフレームにエンジンフレーム、シートレールとの順番に溶接していったのを想定して溶接部の表情を付け加えることを主眼とした修正を行ってみた。
と同時にカウル、タンクなどの修正も行っていく。
プロターのキットだけではなく、どこのメーカーでも実車を見た場合との目線の位置の違いを計算してデフォルメを加えた表現をする。これが原型師の腕の見せ所であるが、制作者とのイメージと自分とのイメージの違いをすりあわせる度合いがメーカーによってかなり差がある。
プロターと言うメーカーは一見それらしく見えるようにキットが出来ているのだが、実車と比べるとかなり違っている。



タンクを実車の画像と比べてみるとラインの違いが一目瞭然で、裏側にパテで補強しながら表からラインを想定して削っていく。パーツの抜けをよくするためにインジェクションキット独自のラインで構成されているパーツを実車のラインに変えていくのは大変なのだが、楽しい作業だ。

s-IMG_6133.jpg

s-IMG_6152.jpg

時々サーフェイサーを吹いてラインを確認し、足りない所を削ったりパテを盛り足したり何度も確認していく。
また同時に補記類も作っていく。

s-IMG_6150_20141104231600df5.jpg

s-IMG_6155.jpg

古いキットだからか、プラスチックの質が悪くてポキポキ折れてしまうので、スクラッチする回数がどんどん増えていった。リアセクションの仮組をしながら塗装も施して、ちまちまと修正も加えていく。
チャンバーもヒラメのような形をしていたのでパテで膨らませてチャンバーに見えるように整形をしてフレームに合わせていく。

s-IMG_6156.jpg

仮組でもタイヤを付けるような段階になってくるとスタンドも必要である。キットに付属のスタンドは先に書いたように脆く、簡単に折れてしまったので真鍮パイプをハンダでくみ上げて新製した。以前作っていた真鍮製フロントスタンドも合わせて使用すれば、作業を中断しなくて仮組に専念できる。

さて、続いてのフロントセクションも相当難物である。どの様に料理しようか(笑)

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プロフィール

むら

Author:むら
リターンおじさんライダーのつれづれ。海外移住したため、なかなかバイクに乗れない日々が続きます。
これからの残りの人生は才能のある若いレーシングドライバー、ライダーに門戸を開いた活動をしていきたいと考えています。まずは自身が活動してきた4輪レースの世界から開始します。
2019年、2006年モナコGP以来の13年ぶりに4輪レース出場をすることになりました。

所有バイク
MV AGUSTA F4RC/2016
BIMOTA DB4ie(改)

所有車両
SL65AMG /

その昔、若い頃にヨーロッパで走り回っていた時の動画をYoutubeにいくつかアップしてます。

https://www.youtube.com/channel/UCgM-nr2YDuabyIsAszxkozA/videos

もしくは keiichi murakami で検索お願いします。

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