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2014-11

京都-奈良、紅葉狩り


毎年恒例の紅葉狩りに京都へ行ってきた。
いつもは祇園の八坂神社脇の旅館に宿泊しているのだが、今回は嵐山そして奈良へも足を伸ばそうとのことで、亀岡の温泉に宿を取りその後奈良へ移動した。
高雄の紅葉は真っ盛りでとても綺麗に紅葉していた。



奈良に移動後は修学旅行で訪れて以来の東大寺や法隆寺、元興寺、興福寺などをまわり、奈良公園の鹿に襲われながら春日大社をお参りした。
夜にはあちらこちらでライトアップしているのでこちらも毎年恒例の清水寺のライトアップの見物。

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今年は例年より少し早めに紅葉を迎えたらしく、今が盛りとのことだった。

帰宅後は大掃除を早めに行おうと加湿器をバラしていたところ、ファンと連動して動かしているギア部分のストッパー、ちょっとした力の加減だったのだろう、プラスチック製のストッパーがバラバラに砕けてしまった。この加湿器は10年ほど使っているのだが、瞬着で修理しようとしたのだが不可能だった。
そこで、アグスタ模型でトライしたプラ板の積層でストッパー部分の再生を試してみようと試みた。

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0.5mmのプラ板を、砕けたパーツの寸法を測って何枚か切り出していくのだが、今ではカッティングプロッタで正確に切り出せるので重宝している。これを数枚積層して接着することで段差も簡単に再現できる。
プラ板も適当な弾力もあるのでいろいろなパーツを再生することが可能だろう。

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こうしてめでたく完動品に戻った加湿器。また10年活躍してもらおう。

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プロター(イタレリ)MVアグスタ500 チェーン


ヤフオクで落としたアフターパーツの金属チェーンを組んでみた。
タミヤの金属チェーンよりも組みやすいのでさくさくと組み終わったのだが、これをやると必然的にスプロケットも自作しなくてはならない。
そこでチェーンのコマの間の寸法を測り、それに合わせてスプロケットの製図をする。



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一気に厚いプラ板を切り出すことは出来ないので0.5mm厚のプラ板を2枚切り出し、他のパーツも合わせて貼り合わせる。思ったより簡単にできたのだが、輪っかにするには少なくとも完成一歩手前で繋ぐようにしないと寸法が合わなくなってしまうような気がする。
焦らずにのんびりと組んでいこう。

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プロター MVアグスタ500 フロントブレーキ


ワイヤー張りの工夫。
無い知恵を絞って考えたのが、木工用ボンドの使用。簡単に固定できて、しかも弾力があるので多少のずれを修正しても外れない上に、メッキ塗装も侵さない。はみ出た余計な部分はピンセットで簡単に剥がれるので優れものだと思う。
元々、ワイヤーを張り終われば接着剤なしでもハブとリムとの固定もきちんととれるので問題はなさそうである。完成後もこれでしばらく様子を見よう。



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次にはフロントブレーキカバーの開口部、冷却のために前後に開口しているのだがこの部分の仕切り板がどうしてもダルな形状なので切り落としてしまい、ものは試しとプラ板でベースを敷き、短冊状の仕切り板を立てて修正したもの。やっぱりシャープさが違ってくる。
結局、ブレーキロッドなんかも金属線に置き換えたりしてみると、本来のメカニカルな構造がそれなりに見えてきた。

タンクの造形にちょっと煮詰まった感があるので小物製作で時間を稼ぐ(笑)

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プロター MVアグスタ500途中経過


ドラムブレーキの冷却フィンは輪切りにしたプラ板を積層して再現する。本体は0.8mm、フィン部は0.3mmとして順番に積層してそれらしくみせる。



続いてはワイヤーホイールの再現。
前回のOW20の際には適当な治具を作製したのだが、今回はホイールの寸法を測ってそれに合わせた治具をプラ板をカットして作製してみた。
これからもワイヤーホイールを使用しているバイクを作製するだろうから、ノウハウを構築する意味でもきちんとしたアプローチを確立しておく必要がある。

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同時にトップブリッジの修正もナット部分を一度切り離してしまい、新たにプラ棒でナットを製作し貼り付けてシャープに表現していく。
ワイヤーホイールの治具にはワイヤーの張るラインをマジックで書き出して間違えないようにする。

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ワイヤーを固定するのに瞬着で付けていったのだが、先に行ったメッキ塗装が瞬着で剥がれて汚くなってしまう。この部分はちょっと方法を考えないとならないだろう。

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切り出した後のプラ板の束も出てくる。もったいないのでこれらの廃品利用も考えよう。こうなる前に切り出すときも無駄の無いようにパーツ配置を考えれば良かったのだが。

机で作業をしていると必ず様子見にくるこいつ、ウサギのくせにかまってちゃんである(笑)

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プロター MVアグスタ500 製作途中


フレームとタンク、シートカウルをある程度形にしたところで黒いサフェーサーを吹いて全体のプロポーションを確認する。
この時点でつや消しなので、凹凸したところもわかりやすいので滑らかになるようにサンドペーパーで慣らしていく。



ちょっと飽きてきたのでエンジン部分。
空冷エンジンのキモになる空冷フィンの整形に移る。キット状態のままだと堀が浅くてダルな形状なので、筋彫りタガネを使い深くシャープに見えるように掘っていく。上がキットのまま、下が彫った状態である。
フィンが多いので結構指と目が疲れる作業であるが、ここがシャープになっていると出来上がりが断然違ってくる。

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こちらもある程度彫った時点で同じく黒いサフェーサーで全体を吹き、空冷フィンの調子を見ていく。

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こちらも目が疲れたところで、次の作業に移る。
よく見るとシリンダーブロックにピストンの穴が開いている。実はキットにはこんなモノまで入っている。どう見てもクランクシャフト・・だけど、3気筒のはずなのに・・・(笑)

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次の難関はキットのホイールハブ。
ブレーキドラムの空冷フィンを組み込むと、バブよりも外形が大きくなってしまうのでスポークが組み込めないことが判明(笑) せっかくオクで高いアルミ製Hリムを購入しているので、ここの部分もスクラッチするしか手がないだろう。
普段デカールを自作しているために使用しているカッティング用プロッタマシン、これだったら薄いプラ板でも切り出すことが出来るであろう。
これで行けば、エンジンの空冷フィンにも応用できるはずだ。

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0.3mmと0.5mmのプラ板を用意して何枚も円を切り出し、これの組み合わせでブレーキドラムと空冷フィンを作製する。
まずはハブ作りから開始した。

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プロター MVアグスタGP タンク形状


ある程度整形したシートカウルとタンク。これで仕上げをしていこうかと思っていたのだが、実車画像をよく見ていると何となく違う。



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昨年のオートポリス走行会で撮った画像と比べて、どこが違うかを何ともなしに眺めていたらタンクのボリュームだと気がついた。感じていた違和感は相対的に見てシートカウルが大きく見えてしまうこと。
トップブリッジとタンクとの関係も見てみると、タンク上面がステムとツライチになっているのだ。明らかにタンクのボリューム不足で貧弱に見えていた。

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そこで再びパテ盛り。
こうなってしまうと完全に元のキット形状は面影も無い。しかし良い感じに見えてきた。これに表面を削り面を出すと一回り小さくなるのでもう少し盛り足すことにしよう。

気になり出すとキリがないプロターのキットである。

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プロター MVアグスタGP製作記


実車の画像と比較しながら修正したシートカウルを基本になるフレームに乗せてみたところ、余ってしまった(笑)
しかし、タンクとシートとの比形状を画像で比較確認した限りでは間違いが無いはずである。
キットのシートカウルは大きすぎる。
と、なるとフレームを大きく修正する必要が出てきた事になる。



いつもならフレームの修正は画像を見比べながら目分量で行ってしまうのだが、今回は模型製作の師匠でもあるブログ仲間から実車画像からトレースした製図が送られてきた。こういう所が師匠になれるかどうかの分かれ道なのだろう(笑)

さっそくプリントアウトして重ねてみると所々さらに修正が必要なところも出てきた。

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こうなるとフレームだけではなく、タンクやシートカウルなどすべて修正していくようであろう。ネットに出回っている画像を調べているとフレームもいくつかの種類があるようだ。
どの様な仕様にするかは好き好きだろうが、現在、資料を揃えることが出来るのは鹿児島のディーラー社長の所有するGP500だろう。

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実車画像ではタンク前端もフレームに食い込んでいるために、その部分のエグリもフレームに合わせて削り修正する。
フレームやタンク、カウルなどの修正には時間が掛かり、へたをするとフルスクラッチとなるであろうが、そういうのは嫌いではない(笑)
ゆっくりと取り組むとしよう。

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お散歩ツー


プロターの模型改造がちょっと煮詰まったこの日、天気が良いこともありRC30で近所を走ってきた。



ヘルメットのピンロックシールドの中身をサーキットで外していたら、なくしてしまったので上野まで購入に行き、ついでにシールドの開け閉めがきつかったのと内装のフィッティングも施してもらった。

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タンクの上には前回サーキットで使用したビデオカムを取り付けて街中の撮影をしてみた。
いつもは電車で行く浅草寺にもバイクで行ってみたが、午前中だったからか人出は少なかった。

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デジタルメーターの電池がなくなってしまったので、それも交換してあちこちの掃除もしてのんびりとしたツーリングを終わらせた。たまにはV4の振動も心地よい。
そろそろ寒さも本格的になるのでバイクツーリングも暖かくしていかないと凍えてしまうだろう。また路面温度もかなり低い上にサーキットと違い、飛ばしてタイヤを暖めるわけにはいかないのでスリップダウンにも注意が必要だろう。
2年前にF4を転倒して廃車にしてしまった教訓を思い出し、長距離ツーの際には気をつけるようにしようと思う。

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イタレリMVアグスタGP500製作開始


OW20の作製中から準備を始めていた次回作にいよいよ手を付ける事にする。
最近ようやくイタリアンバイクの話題に近づいてきたようだ。



このキットはヨーロッパで仕入れたモノだが、当時の値札も付いていた。それによると当初は34.55ユーロだったのが、売れ残っていたらしくデッドストック扱いで24.5ユーロに値下げされていたのを購入という経緯になる。
アフターパーツのアルミHリムホイールや金属チェーンなども手配して揃えているのだが、まずはフレームから手を付けていくことにする。

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アグスタ走行会で何度か見た実車の画像を参考にしてキットのフレームと比べてみるがやはりかなり違っている箇所があった。そこでキット状態をベースに違う径のプラ棒に置き換える。
手順としては切り刻んでしまってからだと手に負えなくなるので少しずつ置き換えることにした。

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最初は右側より置き換えているが、順番に置き換えていけば治具を作る必要も無く確実にフレームの変形を押さえることができる。
実車の画像をよく見ると3種類の径を使用してフレームを形作っているようなので、その違いを見た目でわかりやすく多少大袈裟に再現することにする。

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日本で手に入れたアルミHリムのサイズをキットのタイヤに合わせて確認。この時代のワイヤーホイールにはやはりHリムだなと再確認した。
完成しているOW20もHリムに交換しようかとちょっと考えている(笑)

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OW20展示台と次回作準備


先ほど完成したOW20の展示台も作製した。
とはいってもタミヤから発売されている展示台を改造しただけであるが。
ベースはプラスチック然とした黒の整形色がそのまま露出しているので、ここには凹みのある部分は平らにナラシ、平面を出したあとには何度か白を吹き、その後ウレタンクリアーでピアノフィニッシュ。艶のある白とした。
その上にYAMAHAロゴマークと車名、形式名とのロゴをつや消し白のカッティングシートで切り出し、貼り付けた。
画像で撮ってもほとんどわからないが、実際に観ると綺麗にロゴが反映している。



展示はカウルを外しても展示できるようにカウルスタンドもベースに取り付けている。

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これでOW20は終了。次回作の準備に入った。
まずはディティールアップパーツの調達と同時にスクラッチする部分の確認から始める。
まず事前情報で確認するとタンク形状、ホイールワイヤー張り替えはもちろん、エンジン、フレームと多岐にわたるようである。その中で空冷エンジンのフィンの再現が一番面倒であろう。

キットのままだとフィンの張り出しが不足している上にダルな形状なので改造はあきらめてスクラッチすることにする。エンジン部を輪切りにした状態のフィンの形状をプラ板で切り出して積層するというのが定番なのだが、一枚ずつ切り出すのも大変な作業になる。
そこで省力化に普段ステッカーを作るのに使用しているプロッタマシンが使えないかと考えた。

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試しに展示台に使用するためにデータ化した図形を使用して0.3mmのプラ板で切り出してみた。

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ここまで深く傷を付けることが出来るので、これを丁寧に切り出すことが可能になった。これは手でも切り出すことが出来るので大変な省力化が出来るのでは無いかと思う。
1/9であれば0.3mmと0.5mmの2種類を使って積層すれば空冷エンジンのスクラッチも綺麗に完成するであろう。

まずはエンジンの輪切り状態を図形化することから始めねば。

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今年最後の鈴鹿サーキット走行


すっかり寒くなった鈴鹿サーキット。
午前中から天気は良かったのだが路面温度が低くて、午前中の東コースROCでは転倒車両が多数でていたそうだ。
午後からも風が強くて体感温度も路面温度も低い状態であった。
12月27日もフルコースROCがあるのだが、11月でこの気温であると12月末になってもかなり路面温度が低い状態だと思うので断念することにし、今回が今年最後のサーキット走行とすることにした。



今回の走行は自身のF3レーサーとY氏のF3-800の2台での走行である。
Y氏は午前中の東コースに出走したそうだが、目の前で転倒を見て、しかも救急車がコース場を走ったのを初めて見たと言っていた。
それを聞いた時点で路面温度が低いと言うことがよくわかるので、慎重に走行する必要がありそうだ。

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また、今回は新たにSONYのビデオカムを購入し、前後に車載カメラを搭載してみた。
うまく撮れていれば良いのだが、カメラの搭載方法には一考の余地がありそうであるがとりあえず試しで装着して撮影してみた。

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事前の情報通り、気温も低いので走行しても汗をかかずに路面温度もかなり低いと想像できる。そのため、走行後の映像を見るとストレートのみ全開にしてそれ以外では徐行運転になっていて、かなり笑えた(笑)
いまだ転倒して骨折したのがやはりトラウマになっているのであろう。

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今年も1年間無事に終了したツナギ、走行終了した後の抜け殻(笑)である。
このツナギにエアバッグを装着するプロジェクトも進行している様である。ダイネーゼにはD-AIRというシステムがあるのだが、あそこまで凝った仕様で無くともその様なシステムがこのツナギに装着できれば鬼に金棒、現在では首の保護にロードレース用のリアットブレースカーボンを使用しているが、これも併用できれば最高なのだが。
F1で走っていたときには現在では有名になったHANSシステムの使用義務があったのだが、2輪でも同じ様なシステムが早く義務になれば良いと思うし、できれば公道走行でも装着する事が望ましいだろう。

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走行終了後にはいつもの焼き肉屋さんで慰労会。自分はそれほどいい客では無いはずなのだが、毎回ごちそうになっているディーラーさんには感謝している(笑)
来月にはF4RRの納車も控えているのでまだお目にかかるとは思うが。

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プロターOW20完成


フレームにタンクを乗せてみてクリアランスの確認とパイピングの開始。



いつも作っている1/12スケールより多少大きめの1/9スケールなのでパイピングもタミヤの模型に入っていた黒パイプがちょうどぴったりする。
このスケールは1/6ほどの大きさではなく、ディティールアップするにはちょうどいいスケール感だと思うのだが、プロターのみのスケールでちょっと残念だ。
タミヤがF1を模型化するときに、モーターを入れて動くようにと例の無い1/20というスケールで発売したら、いつの間にか世界中のF1模型が1/20になってしまったように、2輪のスケールもいつのまにか統一してしまったのかもしれない。

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それはともかく、この模型ではエンジン部を隠すのもなんなのでカウルなし状態で展示できるように洋白線と真鍮パイプでカウル置きスタンドも作った。
また、この時代はFRPカウルだったので、カウルの裏は白ゲルだったと思い、つや消し白でフィニッシュすることとした。

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タンクを留めるゴムのベルトも金具を洋白線、ベルトは0.3mmプラ板とで製作。

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全体的なプロポーションも見直して何とかカタチになった。
プロター社の模型は始めて組んだのだが、今回はちょうど仕事も休みを取っているので思ったよりも早く完成した。次の作品もプロター社の模型にするつもりでディティールアップパーツを集め始めている。

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プロターOW20 カウルステー編


完成間近になってカウルをフィッティング中どうしてもしっくりこない。カウルステーの取り付け部を見ると薄いプラスチックの板が伸びているだけだ。
もっと早く気がついていれば良かったのだが、20年以上前のキットだしプラスチックの質もよろしくないので、あとから破損してしまうよりは今のうちに補強するのがいいと判断し、ステーの作り替えを敢行した。



当初はアルミパイプで左右別々に製作して接着したのだが、それでは同じ事だと気がついて、補強もかねて左右を貫通させて1本で作る事に変更した。
補強とは言え、ここまでフレームが出来上がっているところへ加工するので加工しやすいアルミパイプを何本か組み合わせて作ってみた。

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同じくフロント側のステーも作製、こちらは強度優先で洋白線で作ってみた。
タミヤなど日本の模型メーカー製ではステーの穴などは絶対に貫通などしていないであろう。特にフロント側のカウルステーの穴など、フレームとフロント周りステムも貫通する箇所の複雑な形状の中でカウルステーの貫通した穴があり、このような小加工が多く大変なのだが、プロターはこれ前提で作ることも出来るようにフレームのあちこちに補強用の穴があらかじめ開いていたり考えられてキット化されているということが今回わかった。

今回は同時にカウル側も補強をしないといけないのでアルミパイプを小さく切ってカウルに埋め込む。

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塗装も済ませてしまったあとなので、大変気を遣うのだが、なんとかうまく処理できた。

天国のT・プロヴィーニさんの思惑通りの完成品に少しでも近づいていると良いのだが。。

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プロター塗装開始


フレーム関係に足回りを組んである程度カタチになってきたところで、その次には順番にボディの塗装に入る。ベースのほんのりベージュに振ったレーシングホワイトはすでに吹いてあるので、赤いラインと黒いラインをマスキングしていく。



マスキングテープとマスキングゾルを駆使してラインを決めていき、スポンサーデカールなども貼っていく。
この時代のカウルは複雑な曲線はほとんど無く直線的なラインが主である。

一番難しいのがカウル前面に貼るゼッケンサークルであろう。
バイク構成するラインの中で一番曲率が大きいのがこの部分であるために、平面のデカールを貼るのは困難である。

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今回は今までと違った方法で一度しわを気にせずに貼っていき、しわの部分を含めて研ぎ出しの要領で平らにならしてしまう。そしてしわの部分でベースのレーシングホワイトが出てきた箇所にタッチアップで修正し、その上からクリアーでカバーするという事を試してみている。

タッチアップするのにデカールとの色あわせが大変なのだが、うまくできれば今までマスキングテープを円に切り出してエアブラシで吹くよりも辺縁がシャープなサークルになる。

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多少の段差はクリアーで綺麗にカバーできるとふんでいる。
うまく出来れば時間と手間の節約に一役買うことであろう。


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プロターOW20 フロントセクション改造


リアセクションをある程度組み上がった時点でフロントセクションの組上げを開始。
フロントのインナーチューブを太めのパイプに代えてしまったのでブリッジ周辺も自作し、車高を決めるために仮組みを開始する。
ここで、とんでもないことが発覚。
仮組みしながら塗装しているはずだったが、フロントセクションは後回しにしていたのでトップブリッジとタンク前端が当たってしまいフレームに収まらない様になっていた。この部分はキット状態よりも削って整形しているので素組みでも完全に当たっていただろう。さすがプロターである(笑)



色は現在よくあるような青みがかった白ではなく、少しくすんだ色に見せるためにわずかにクリーム色に振ってみた。

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同時にセパレートハンドルもスクラッチする必要があるのだが、真鍮パイプとアルミパイプを組み合わせて年輪のように色分けさせて削り出しフォークトップの雰囲気を出してみた。ここは完全に見栄え優先での作業である。ついでにハンドルの取り付けねじも洋白線とパイプで再現。

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1/9スケールではこの辺が限界であろう。
車高を決めたらインナーチューブをトップブリッジ上端でカットし、セパレートハンドルを差し込んで完成になる。

次の難題はデカール。この時代のキット付属のデカールはなんとシール!!しかもダルなラインなのでとても使えるような代物ではない。これも自作しないといけない。

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プロターOW20、スクラッチの嵐


エンジンも組んでみたのだが、ネットで落とした資料を見れば見るほど足りない部品が多すぎてスクラッチ攻撃の嵐になっている。



リアショックもスクラッチ、フロントショックもスクラッチ、ブレーキキャリパーを留めるボルトナットもスクラッチ、と思いもよらず一つずつ部品を現物あわせで作っていく。

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組み上げつつ現物あわせのパーツ製作も楽しみながら、キットの箱の中を探っていたら・・・これ、どうみてもチェーン。だけど黒い輪ゴムにしか見えない。これだと経時変化が大きすぎて持たないだろう。
プロターのキットのゴムはタイヤもそうだが、経時変化が激しくてプラスチックを溶かしてしまうという噂もある。と言うことはスプロケットを金属板から切り出すか、チェーン自体を別売りの金属製に置き換えるかしないとダメかもしれない。
少し考えよう。。。

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先日のFISCOアグスタ走行会の画像、オールスポーツという会社が撮ったものが送られてきた。

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ヨーロッパでもアマチュアレースではプロが撮ってくれるサービスがあるが、走行中の画像をプロに撮られることは滅多にないので貴重な画像である。

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プロターOW20フレーム編


難関のワイヤーホイールを完成させた後にフレームの修正に入る。この時代は日本車とはいえパイプフレームを使用している。
パイプフレーム修正はメインフレームにエンジンフレーム、シートレールとの順番に溶接していったのを想定して溶接部の表情を付け加えることを主眼とした修正を行ってみた。
と同時にカウル、タンクなどの修正も行っていく。
プロターのキットだけではなく、どこのメーカーでも実車を見た場合との目線の位置の違いを計算してデフォルメを加えた表現をする。これが原型師の腕の見せ所であるが、制作者とのイメージと自分とのイメージの違いをすりあわせる度合いがメーカーによってかなり差がある。
プロターと言うメーカーは一見それらしく見えるようにキットが出来ているのだが、実車と比べるとかなり違っている。



タンクを実車の画像と比べてみるとラインの違いが一目瞭然で、裏側にパテで補強しながら表からラインを想定して削っていく。パーツの抜けをよくするためにインジェクションキット独自のラインで構成されているパーツを実車のラインに変えていくのは大変なのだが、楽しい作業だ。

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時々サーフェイサーを吹いてラインを確認し、足りない所を削ったりパテを盛り足したり何度も確認していく。
また同時に補記類も作っていく。

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古いキットだからか、プラスチックの質が悪くてポキポキ折れてしまうので、スクラッチする回数がどんどん増えていった。リアセクションの仮組をしながら塗装も施して、ちまちまと修正も加えていく。
チャンバーもヒラメのような形をしていたのでパテで膨らませてチャンバーに見えるように整形をしてフレームに合わせていく。

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仮組でもタイヤを付けるような段階になってくるとスタンドも必要である。キットに付属のスタンドは先に書いたように脆く、簡単に折れてしまったので真鍮パイプをハンダでくみ上げて新製した。以前作っていた真鍮製フロントスタンドも合わせて使用すれば、作業を中断しなくて仮組に専念できる。

さて、続いてのフロントセクションも相当難物である。どの様に料理しようか(笑)

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プロターOW20


少しの間の秋晴れも少しお休みになり、ツーリングもお休み。そこでカタナに続いて今度は難物のプロター社のOW20を製作することにした。
イタリアの模型メーカー「PROTAR」の創始者『タルクィニオ・プロヴィーニ』は、かつては果敢 な走りのスタイルから「火の玉」と形容された二輪グランプリ・レーサーだった。残念ながら、2005年の1月6日、そのプロヴィーニが突然の心臓発作で亡くなってしまった。
二輪GPレースで2回の世界チャンピオン、GPでの通算20勝、10回のイタリア国内タイトル。

プロター社として製品化したアイテム数、モリーニ250から数えること35年間で230種類。
哲学者にして、二輪GP世界チャンピオンたり、名メカニック、模型メーカー社長、騎士勲章を受けた心優しき一騎当千の男、打てば響く毒舌の名人、タルクィニオ・プロヴィーニ。

ヤマハ大排気量レーサーはこのこのYZR OW20から始まったと いってもイイかもしれない。ライダーはヤーノ・サーリネンと金谷秀夫 デビューの1973年、第4戦イタリアGP。
500ccクラスの前に行われた250ccクラスのスタート直後の 高速第1コーナーで 多重事故が発生、1972年250ccチャンピオンのサーリネン、同ランキング2位 の レンツォ・パソリーニ(ハーレー・ダビッドソン(アエルマッキ))が 死亡するという 大惨事となりレースはそのまま中止。
500ccクラスも中止された。そしてヤマハチームは1973年の残りの 500ccGPを欠場することになった。

今回の制作するのは、そのプロター社から発売されていた、わずか4戦しかしていない2本サスによる YZR OW20である。



かなり年月がたっているため、箱もかなり黄ばんでいる。その上箱を開けて中のキットを見るとタミヤのプラモを見慣れた目にはあまりにも精度が低そうなランナーに繋がっているパーツ群。

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プロターのキットは完全に素材と考えて、どの様に処理をしてパーツをつなぎ合わせるかという楽しみを見いだせる人しか受け付けないのである。

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まず第一の難関、スポークホイールである。
キットが古くなったためか、もともとのプラスチックの質が悪いのかちょっと力を入れただけでポキポキ折れてしまうパーツは仮組さえ許してくれない。残念ながら、スポークなど触っただけでバラバラになってしまった。

そこでスポークの張り直しから開始することになる。
幸いネット上にはスポークを張り直している先人達の記事がいくつかある上に、模型の師匠であるブログ仲間も記事をわかりやすく書いていただいたのでそれをなぞれば良いのである。

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まずは治具作りから始める。センターを出すために2mmの真鍮棒を立てて、この上から製図したスポーク図を貼り、1本ずつ張っていく手順である。バラしたホイールのリムとハブにはスポークを通す穴を正確に開けなければならない。
スポークは0,6mm洋白線に真鍮パイプのニップルを切り出しておく。

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穴を開けたあとはスポークを張った状態の製図を下敷きにして1本ずつ張っていくことになる。
途中、もろくなったハブが割れてしまいばらばらになる事件が起こってしまい、ハブをプラバンとプラパイプでスクラッチする羽目になるハプニングが起きてしまった。

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それでもなんとか無事にスポークホイールの作業は続けることが出来た。
お次はエンジンである。

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プロフィール

むら

Author:むら
リターンおじさんライダーのつれづれ。海外移住したため、なかなかバイクに乗れない日々が続きます。
これからの残りの人生は才能のある若いレーシングドライバー、ライダーに門戸を開いた活動をしていきたいと考えています。まずは自身が活動してきた4輪レースの世界から開始します。
2019年、2006年モナコGP以来の13年ぶりに4輪レース出場をすることになりました。

所有バイク
MV AGUSTA F4RC/2016
BIMOTA DB4ie(改)

所有車両
SL65AMG /

その昔、若い頃にヨーロッパで走り回っていた時の動画をYoutubeにいくつかアップしてます。

https://www.youtube.com/channel/UCgM-nr2YDuabyIsAszxkozA/videos

もしくは keiichi murakami で検索お願いします。

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