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2020-11

プロター MVアグスタ500 ウレタンコート


クラシカルな雰囲気がぷんぷん匂うメーターのガラス部には紫外線硬化樹脂を流し込み、紫外線LEDランプで硬化させる。そしてデカールも貼り終わり、いよいよクリアーコートの段階に入る。



最近はラッカークリアーではなく、ウレタンクリアーをでオーバーコートすることで塗膜の保護をすることにしている。デカールも溶けにくいし一石二鳥である。

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ウレタン塗料は独特のテロっとした仕上がりが特徴であり、メカ部分のつや消し塗装と相まって、その対比が際立つ。またラッカーはシンナー成分が揮発して硬化するのだが、ウレタン塗料は化学変化で硬化するので、厚塗りしても内部が硬化しないで後からひび割れしてしまうというトラブルも未然に防げる。

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まずはフロントのゼッケンサークル。デカールでは曲面が大きくて皺になってしまうためにを塗装で処理する。その後、残りのデカールを貼り付ける。
デカールが乾燥した時点で1回目のウレタンクリアーを吹いて、食器乾燥器で暖めながら硬化させる。

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一度のクリアーではデカールや塗装の段差が目立ってしまうので、段差をサンドペーパーで慣らしながら2回目のクリアーを薄く吹いて、再び食器乾燥機で硬化させる。
この時期は外気温が低いので放置状態では硬化に時間が掛かってしまうのと、吹いた後に埃が付いてしまうのを防ぐという二つの目的のために食器乾燥機を使用している。

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2回のクリアー吹きで段差はほとんど消えたので、このあと3回目の仕上げのクリアーを吹くことになる。
ウレタンクリアーは吹きっぱなしでもかなり綺麗な表面になるので、研ぎ出しはしなくとも問題はなさそうである。今までは研ぎ出しをしないで終わらせたことの方が多いのだが、今回はどうするか・・・。
へたくそが下手に研ぎ出しをして台無しになる可能性の方が高いのでクリアーの状態を見て決定することにしよう。

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プロター MVアグスタ500 カウル


組み立ててみて気がついた。カウルがこのままでは取り外しが出来ないことである。
OW20はカウルの下側が離れていたのでキット完成後でも取り外し可能だったのだが、アグスタはフロントカウルが分割していない形状である。そこで、フロントカウルの下側を切り取ってカウル脱着が可能なように改造を始めた。

名称未設定 1

実車ではカウルの下側をネジ止めしているようなので、それにならって切り欠きすることにした。

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切り取って縁には段差を付けるために0.3mmのプラ板を接着し、ネジ止めするためののりしろを作る。
この部分を整えた後には切り取った元のカウルをすり合わせネジで留めてみた。

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これで完成後でもカウルの取り外しが可能になった。
ついでにカウルを留めるストッパーも実車に習ってバネ仕掛けに見えるようにそれらしく加工してみた。

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プロター MVアグスタ500 小物装着


製作したパイピング用小物などを装着したので順番にパイピングを這わせていく。



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同時に全体のプロポーションも確認していく。タンクが長くて、シート部も含めたリアセクションが短くて60年代カフェレーサーっぽい雰囲気が出せたようだ。
エンジン部がすっきりスカスカなのも60年代のレーサーらしくて良い感じになった。

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キット状態のままでは何となくごちゃついて綺麗に収まらなかったフロントブレーキ部もスクラッチした甲斐があったようで、こちらもスッキリとまとまった。

この時点では洋白線で曲げた仮スタンドは華奢さが目立ってしまうので作り直すことに決定。
実車の画像を見ながらプラ棒で曲げて作ってみる。

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奥にある赤いスタンドはキットのスタンドである。太さはこれを参考に、形状だけを変化させてそれらしく作ってみる。
この上からメッキ塗装を施して金属感を出すようにしてみた。

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実際に立ててみて雰囲気をつかんでから少しだけ修正を施し、スタンドも完成。
さて、次は難題のカウルの塗装に取りかかろう。粒子感の無いシルバーの表現をうまく出すためにはどの様にしたら良いのか考えてみる。またカウルサイドのシルバーの面積が広いので大変難しいだろう。
いっそのことカウル無しモデルということも考えてみたのだが。。。。


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プロター MVアグスタ500 再び修正(笑)


いよいよ佳境に入ってきた組み立て・・・だったはずだが、修正が続く(笑)



フロントフェンダーステーをスクラッチしたのは良いのだが、これが遊びが全くない形状なのでフロントタイヤを付けたフロントフォークに通してみると左右に短いことが発覚。つまり前から見るとフロントフォークがカタカナのハの字になってしまっている。
この状態でトップブリッジに接続するとフロントフォークが歪むので、修正を行うことになった。

フロントホイールとフロントフォークの取り付け部を少し削り厚みを減らし、フロントフェンダーステーにスペーサーを付け足すことにしてスペーサーも作製。
幸い実車にもスペーサーをかませてフェンダーをフロントフォークに取り付けているので図らずもそれまでも再現してしまうことになった。

次はリア周りに移る。
リアブレーキの配管もリアブレーキペダルとの接続ステーがキットには省略されている。それをアルミパイプで再現してリンクを作る。

s-名称未設定 1

そこで今更気がついたのだが、チェーンを張るのを忘れていた。

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リアアームもリアタイヤも回ってしまうと壊れてしまうパーツが多いので接着済みであったために実車のようにアームの隙間を通してチェーンを組まなくてはならない。
タイヤが回ってしまうだけで壊れてしまうパーツが多い中、指で作業する限界を超えてしまうようなこの小さい隙間の中をピンセットとプライヤーを駆使してちまちま繋ぐのは外科手術をしているのと同じ緊張感があった(笑)

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これが今回このキットを組んいてで一番気を使った作業かもしれない。
いや、まだ完成しているわけではないのでまだ気を緩めることは禁物だ(笑)

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プロター MVアグスタ500 足周り


フロントショックボトム部の調整ねじの取り付け。何度かやり直したが何となくそれらしくなってきたので、これにメッキ塗装を施してショックは完成。



次はフロントブレーキドラムの外側カバー部分の作り直ししたところ、リンクの留め具もアルミパイプで位置決めを確実にしてみた。
走行風を取り入れるエアスクープも形状変更して、実車と同様これに網を張る方式に変更する。

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ブレーキのリンクも画像を参考に新たに作り直した。リンク部もプラ板の積層を削り出して作るとそれらしく見えてくる。
シャフトは洋白線を使用してシャープに見せることに主眼を置いてみた。

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続いてマフラーの形状変更に取りかかる。キット状態のままだとエキパイ部分のカーブが大きすぎて、フロントタイヤに接触してしまうのでアルコールランプでエキパイ部を熱してゆっくり曲げてから全体の形状を整えていく。
この時にフレームに装着してみてマフラーエンドの位置決めもしていく。

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すこしでも隙間が空いていると精密感が損なわれるので、これも熱を加えて位置を直して、マフラーステーもスクラッチして合わせていく。
この時、左右のマフラーの位置もきちんと決めておけば、後から修正する羽目にならないので慎重に決めていく。

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これでリア周りの位置決めも完了したので、いよいよフロント部の組み立てに入る。
トップブリッジの形状やそのパイピングなど手間が掛かる箇所が多いのでゆっくりと仕上げていく予定である。

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プロフィール

むら

Author:むら
リターンおじさんライダーのつれづれ。海外移住したため、なかなかバイクに乗れない日々が続きます。
これからの残りの人生は才能のある若いレーシングドライバー、ライダーに門戸を開いた活動をしていきたいと考えています。まずは自身が活動してきた4輪レースの世界から開始します。
2019年、2006年モナコGP以来の13年ぶりに4輪レース出場をすることになりました。

所有バイク
MV AGUSTA F4RC"MISSONI"
MV AGUSTA F3-675"MISSONI"
DUCATI DS1100(Cafe Racer改)
所有車両
SL65AMG /

その昔、若い頃にヨーロッパで走り回っていた時の動画をYoutubeにいくつかアップしてます。

https://www.youtube.com/channel/UCgM-nr2YDuabyIsAszxkozA/videos

もしくは keiichi murakami で検索お願いします。

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