MOTO GENERATIONS IN Fisco 2015

晴れ渡った空に富士山。
前日の便で帰国し、そのまま御殿場のビジネスホテルへ直行した。年に一度のFISCOでのアグスタ走行会に出走するためである。
最後の最後まで春に発注したF4RCが間に合うのかと期待していたのだが、どうにも間に合いそうもなく、代わりにRC30で走ろうか?それとも他の中古アグスタを間に合わせに一度買ってしまおうか?などと考えていたのだが、結局ディーラーさんが用意してくださるとのことで落ち着いた。

ディーラーさんで用意してくれた車輌は見た目は旧ブルターレなのだが、じつは中身はF4、さらに様々なカスタムもされているモンスターであった。ただし、タイヤは硬い(笑)
よく考えてみたらサーキット走行はほぼ1年ぶり。最後に走ったのは2014年11月の鈴鹿サーキットである。

パドックには走行はしなかったのだが、F4RCが2台展示してある。ノーマル仕様の1台はレースパーツはまだ届いていないそうであるが、ホイールはRC専用の物が付いている。レース仕様の方は一部で物議を醸し出しているRRのホイールだ。これは後に専用のホイールが送られてくると言うことで決着したようである。
ということは先に装着されていたRRのホイールと合わせて2台分のホイールがもらえると言うことか?(笑)

もうひとつAMG GTも走行会の先導車輌として展示してある。
ディーラーの社長はこれの黒を発注したとのことである。これのソーラービームが綺麗で興味もあるのだが、さすがに家族に内緒で2台のRCを購入した直後に2000万もの大金は用意できない。もうしばらく古いSL65で我慢である。

さて、久しぶりのサーキット走行であるが最初は6速に入らないというトラブルが出たのだが、2回目には快調に走行を続けることが出来た。
小さなカウルは付いているが、基本フロントカウルのないブルターレではストレートでかなりの風を受けて伏せてはいたが、かなりの空気抵抗になったであろう。それでも気持ちよく走ることが出来、いつも我が儘しか言わないが、気持ちよく対応をしてくださるディーラーの社長、アグスタジャパンのスタッフには感謝している。
あまり言葉にはしていないのだが(笑)
次の走行はRCが来てからのシェイクダウンだと良いのだが(笑)
走行後、お腹を満たすためにステーキガストへ行って1ポンドステーキ(笑)
意外と美味しかった。


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今年最後の鈴鹿サーキット走行
すっかり寒くなった鈴鹿サーキット。
午前中から天気は良かったのだが路面温度が低くて、午前中の東コースROCでは転倒車両が多数でていたそうだ。
午後からも風が強くて体感温度も路面温度も低い状態であった。
12月27日もフルコースROCがあるのだが、11月でこの気温であると12月末になってもかなり路面温度が低い状態だと思うので断念することにし、今回が今年最後のサーキット走行とすることにした。

今回の走行は自身のF3レーサーとY氏のF3-800の2台での走行である。
Y氏は午前中の東コースに出走したそうだが、目の前で転倒を見て、しかも救急車がコース場を走ったのを初めて見たと言っていた。
それを聞いた時点で路面温度が低いと言うことがよくわかるので、慎重に走行する必要がありそうだ。

また、今回は新たにSONYのビデオカムを購入し、前後に車載カメラを搭載してみた。
うまく撮れていれば良いのだが、カメラの搭載方法には一考の余地がありそうであるがとりあえず試しで装着して撮影してみた。

事前の情報通り、気温も低いので走行しても汗をかかずに路面温度もかなり低いと想像できる。そのため、走行後の映像を見るとストレートのみ全開にしてそれ以外では徐行運転になっていて、かなり笑えた(笑)
いまだ転倒して骨折したのがやはりトラウマになっているのであろう。

今年も1年間無事に終了したツナギ、走行終了した後の抜け殻(笑)である。
このツナギにエアバッグを装着するプロジェクトも進行している様である。ダイネーゼにはD-AIRというシステムがあるのだが、あそこまで凝った仕様で無くともその様なシステムがこのツナギに装着できれば鬼に金棒、現在では首の保護にロードレース用のリアットブレースカーボンを使用しているが、これも併用できれば最高なのだが。
F1で走っていたときには現在では有名になったHANSシステムの使用義務があったのだが、2輪でも同じ様なシステムが早く義務になれば良いと思うし、できれば公道走行でも装着する事が望ましいだろう。

走行終了後にはいつもの焼き肉屋さんで慰労会。自分はそれほどいい客では無いはずなのだが、毎回ごちそうになっているディーラーさんには感謝している(笑)
来月にはF4RRの納車も控えているのでまだお目にかかるとは思うが。

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MOTO GENERATIONS IN Fisco 2014
毎年恒例のアグスタFISCO走行会、春にはショートコースで開催されたが今回は本コースでの開催だ。
そして春の走行会は小雨であまり良いコンディションでは無かったのだが、今回は快晴。

前日より御殿場入りしていて朝起きて窓から富士山を眺めたところ雲一つ無い青空。気持ちいい一日になりそうである。

参加台数もかなりの数になっているようだ。見渡す限りほとんどがアグスタであるが、少数のドカティや国産車もいた。そしてアグスタでもほとんどがF4ではないだろうか。
旧型も多数参加していた。デザイン的には旧型の方が曲線基調でオリジナルデザインに近いのであろう、綺麗な曲面で繋がっていて素晴らしい雰囲気を醸し出している。
しかし自身も所有していたことがあるのだが、熱も籠もるし乗車姿勢も新型よりも一段ときつくて厳しいものがある。

そして今回はいつものF3レーサーともう一台納車間近のF4RRも持ち込んだ。
モディファイもお願いしているのだが、登録が終わっていないのでステッカーの保護シールもそのままであるが試乗と言うことで持ち込んだ。
F3レーサーとF4RRとの乗り比べである。
F4RRは街乗りで使用するため自宅保管になるので、今後このような機会はまず現れないであろう。

まず午前中の1本目は乗り慣れているF3レーサーで走行した。
天気も良く路面状態も良いはずなのであるが、その前の4輪走行でオイルをレコードラインにまき散らして走行した車両がいたために石灰が巻かれていて滑りやすくなってしまい転倒者が続出、イエローフラッグ多数、レッドフラッグも2回出て1周たりともまともなラップを取れなかった。
結果、ストレートで全開走行を試しただけで終わったのだが、FISCOの長いストレートだと真ん中より手前で完全に吹けきってしまいそのままスロットルを開け続けるとブローしてしまいそうになりスロットルを閉じたが、最高速はメーター読みで260km/hは軽く超えてしまっていた。車載カメラのGPSの測量では251km/hとなっていた。測量に多少タイムラグがあるので正確なデーターではないだが。
FISCO用にスプロケなどセッティングすればもっと伸びると予想できた。

午後の走行はF4RR。
以前所有していた12年式と比べてどこまで違っているかも楽しみである。
車両にはすでに削り出しのサイドスタンドサポートとリアのフェンダーレスキットが装着された状態である。
12年式とは全く別物になっているのは以前確認していたのだが、実際にサーキットで走ってみると乗り心地はもちろんかなり良くなっているし(笑)コーナーインでの身軽さ、立ち上がりの鋭さ、スピードの乗りすべてが違っている。トップスピードはメーター読みで300km/hをわずかに超えた。
2年の年月でここまで違ってくるとは技術の進歩も侮れない。
午後の走行ではイエローも出ずに何事も無く終了した。
この後、土曜日と言うこともあり渋滞もほとんど無く、帰りがけに最近お気に入りの谷中の洋食屋さんで食事を済ませて帰宅した。




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そして春の走行会は小雨であまり良いコンディションでは無かったのだが、今回は快晴。

前日より御殿場入りしていて朝起きて窓から富士山を眺めたところ雲一つ無い青空。気持ちいい一日になりそうである。

参加台数もかなりの数になっているようだ。見渡す限りほとんどがアグスタであるが、少数のドカティや国産車もいた。そしてアグスタでもほとんどがF4ではないだろうか。
旧型も多数参加していた。デザイン的には旧型の方が曲線基調でオリジナルデザインに近いのであろう、綺麗な曲面で繋がっていて素晴らしい雰囲気を醸し出している。
しかし自身も所有していたことがあるのだが、熱も籠もるし乗車姿勢も新型よりも一段ときつくて厳しいものがある。

そして今回はいつものF3レーサーともう一台納車間近のF4RRも持ち込んだ。
モディファイもお願いしているのだが、登録が終わっていないのでステッカーの保護シールもそのままであるが試乗と言うことで持ち込んだ。
F3レーサーとF4RRとの乗り比べである。
F4RRは街乗りで使用するため自宅保管になるので、今後このような機会はまず現れないであろう。

まず午前中の1本目は乗り慣れているF3レーサーで走行した。
天気も良く路面状態も良いはずなのであるが、その前の4輪走行でオイルをレコードラインにまき散らして走行した車両がいたために石灰が巻かれていて滑りやすくなってしまい転倒者が続出、イエローフラッグ多数、レッドフラッグも2回出て1周たりともまともなラップを取れなかった。
結果、ストレートで全開走行を試しただけで終わったのだが、FISCOの長いストレートだと真ん中より手前で完全に吹けきってしまいそのままスロットルを開け続けるとブローしてしまいそうになりスロットルを閉じたが、最高速はメーター読みで260km/hは軽く超えてしまっていた。車載カメラのGPSの測量では251km/hとなっていた。測量に多少タイムラグがあるので正確なデーターではないだが。
FISCO用にスプロケなどセッティングすればもっと伸びると予想できた。

午後の走行はF4RR。
以前所有していた12年式と比べてどこまで違っているかも楽しみである。
車両にはすでに削り出しのサイドスタンドサポートとリアのフェンダーレスキットが装着された状態である。
12年式とは全く別物になっているのは以前確認していたのだが、実際にサーキットで走ってみると乗り心地はもちろんかなり良くなっているし(笑)コーナーインでの身軽さ、立ち上がりの鋭さ、スピードの乗りすべてが違っている。トップスピードはメーター読みで300km/hをわずかに超えた。
2年の年月でここまで違ってくるとは技術の進歩も侮れない。
午後の走行ではイエローも出ずに何事も無く終了した。
この後、土曜日と言うこともあり渋滞もほとんど無く、帰りがけに最近お気に入りの谷中の洋食屋さんで食事を済ませて帰宅した。




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アグスタオートポリス走行会

今年も鹿児島のチャオさん主催のオートポリス走行会の季節が巡ってきた。
昨年は台風で結局中止になってしまい、現地でのじゃんけん大会だけの参加になってしまったが、今年は前日までの雨が何とか上がって曇り空ながら青い空も見えるような天気になった。

毎回お世話になっているディーラーさんのバン。今回もはるばる九州までフェリーで運んでいただいた。自身のF3レーサーも何度目のサーキット走行になるのか、鈴鹿ROC走行枠のためにいまだナンバーを切っていない(笑)

また、いつも鈴鹿でご一緒させていただいているY氏のF4RRも一緒に走行させていただく。ディーラーからは他に赤のF4RRが2台の合計4台での走行だ。
13年式以降のF4RRは乗り心地もいいし軽く感じて、それまでのF4とは一線を引くように違うバイクのように感じられるようだ。自身の12年式F4は嵩がすごく大きく感じられて、走行してても常に大重量を感じるので乗るのを躊躇してしまうほどだったのだが、13年式F4RRに興味がわいてきた。街乗り用にF4を手元に置く場合は13年式以降のRRを購入しようかと本気で考えている。
F3レーサーの方は今回の走行では新しくゼッケンサークルを作ってきたが、うまく貼れなくてしわだらけになってしまった。修正が必要であろう。

今回の走行ではヒットエアは使わずにリアットブレイスを使用した。
自身のヒットエアはベスト型ではなく、首周りに巻くタイプなのでレーサー走行で使用すると常に弱い力でヘルメットの後ろを押す形になり首が疲れるのである。
また、自身も5kgの減量を果たしおなか周りをすっきりさせてきた結果、ツナギを着る際、楽になった(笑)

こうして画像だけ見るとなかなか様になっているようだが、実は全然レーシングスピードには至っていない(笑)

年に1度の九州旅行でもあるので、熊本に移動しそのまま温泉地で療養した。
今回は阿蘇の産山温泉に宿泊し、阿蘇周辺の水源地などを見て回った。画像は宿泊した温泉宿近くにある池山水源である。
この温泉巡りも楽しみの一つである。

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鈴鹿ROC走行
富士スピードウエイでのアグスタ走行会以来、つい2日前には8時間耐久レースが行われた鈴鹿サーキットでの走行を行った。

走行枠は東コースであったためか大きな大会が終了した直後だからか25台の走行だとのことである。天気は快晴だがピットは風もよく通って過ごしやすい日である。

ホームストレートではカートに興じる家族がたくさん走行していた。

今回の走行ではリアットブレイスの代わりにヒットエアを使用してみることにした。リード線?の取り付け位置はステアリングダンパーの取り付け部に簡易的に回してみた。
車載カメラの位置が走行中、伏せるのにはじゃまなのであるが、とりあえずそのまま(笑)
前回のアグスタ走行会で新垣選手にセッティングを変更してもらった足回りで走るのは初めてであるが、富士スピードウエイでは走りやすくなっていたので、今回もそのセッティングで走ってみることにした。
どちらにしろ自分では何がなんだかわからないのである(笑)

暑い中、東コース3本走ったのだが、自分が狙ったラインに持って行くことが容易にできるようになり、現在の自分スピードではかなり走りやすくなった。
あいかわらず他車にはパスされるのだが、パスすることも多くなりそこそこのスピードで走れるようになった。ようやくSUGOでの転倒骨折からのトラウマから抜け出せる兆しがでてきたようだ(笑)
それでも骨折した部位はまだ痛みがあるので無理は禁物であると肝に銘じている。
こんな事では2輪レースデビューはいつのことになるのか。。。。

走行後はいつもの焼き肉屋さんに集合しての座談会(笑)
ピットには風が通っていて過ごしやすくても、走行時には関係なくかなりの暑さだったのでおなかが空いた。

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走行枠は東コースであったためか大きな大会が終了した直後だからか25台の走行だとのことである。天気は快晴だがピットは風もよく通って過ごしやすい日である。

ホームストレートではカートに興じる家族がたくさん走行していた。

今回の走行ではリアットブレイスの代わりにヒットエアを使用してみることにした。リード線?の取り付け位置はステアリングダンパーの取り付け部に簡易的に回してみた。
車載カメラの位置が走行中、伏せるのにはじゃまなのであるが、とりあえずそのまま(笑)
前回のアグスタ走行会で新垣選手にセッティングを変更してもらった足回りで走るのは初めてであるが、富士スピードウエイでは走りやすくなっていたので、今回もそのセッティングで走ってみることにした。
どちらにしろ自分では何がなんだかわからないのである(笑)

暑い中、東コース3本走ったのだが、自分が狙ったラインに持って行くことが容易にできるようになり、現在の自分スピードではかなり走りやすくなった。
あいかわらず他車にはパスされるのだが、パスすることも多くなりそこそこのスピードで走れるようになった。ようやくSUGOでの転倒骨折からのトラウマから抜け出せる兆しがでてきたようだ(笑)
それでも骨折した部位はまだ痛みがあるので無理は禁物であると肝に銘じている。
こんな事では2輪レースデビューはいつのことになるのか。。。。

走行後はいつもの焼き肉屋さんに集合しての座談会(笑)
ピットには風が通っていて過ごしやすくても、走行時には関係なくかなりの暑さだったのでおなかが空いた。

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